組合の保険料の計算 令和３年４月現在  |
組合の保険料の計算 令和３年４月現在
令和３年４月分からの国民健康保険料は後期支援金分と介護納付金分が改定されました。
医療分は据え置いていますので、よろしくご理解いただきますようお願いいたします。
また、所得割保険料の導入は当面延期させていただきますので併せてご了承をお願いいたし
ます。
組合の保険料は医療保険分と介護保険分で構成され、それぞれ定額制で決定されます。
組合の国民健康保険料＝医療保険分(医療分+後期支援金分)＋介護保険分という計算です。
※保険料は毎年組合の会議で決定された額に改定されます。
●医療保険分(医療分+後期支援金分)の保険料
医療保険分の保険料はすべての加入者の方にご負担いただきます。
資 格 区 分 保険料月額
各保険料の内、2,800円は後期支援金分として算定されています。世帯人数 経営者 従業員 組
合
員経営者である組合員 16,900円 １人 16,900円 15,900円 従業員である組合員 15,900円 ２人 24,700円 23,700円 家族３人目まで 7,800円 ３人 32,500円 31,500円 家族４人目以降 5,800円 ４人 40,300円 39,300円 最高限度額適用世帯 63,500円 ５人 46,100円 45,100円 ６人 51,900円 50,900円 計算の仕方
(経営者世帯で、ご主人、奥さん、子供二人の場合)
経営者である組合員 16,900円＋家族7,800円×3人＝40,300円という計算の仕方になります。
(経営者世帯で、ご主人、奥さん、子供三人の場合)
経営者である組合員 16,900円＋家族7,800円×3人＋家族5,800円×1人＝46,100円という計算の仕方になります。
※右表を参照願います。
７人 57,700円 56,700円 ８人 63,500円 62,500円 限度額
該 当63,500円 63,500円
●介護保険分保険料（令和３年４月分から月額700円改定です。）
介護保険分の保険料は40歳以上65歳未満の加入者の方にご負担いただきます。
65歳以上の方は組合では徴収せず、原則として公的年金から差し引かれます。
介護分保険料 経営者・従業員・家族とも
40歳以上65歳未満の加入者
月額
3,100円
介護分保険料には最高限度額は適用されません。
●口座振替
保険料の口座振替は従来の銀行・信用金庫・信用組合・農協のほか郵便局からも口座
振替が可能となりました。
●参 考 （神戸市国保、尼崎市国保の算定方式：令和３年１月現在、各々医療保険分と
後期支援金分と介護保険分の合算が年額保険料となります。）
- 【神戸市の保険料計算】
- ■医 療 分
- 医 療 分：【令和元年度算定用所得額×8.89%】＋【一世帯24,570円】
- ＋世帯人数（本人含む）×35,380円＝年額保険料
- 計算額が63万円を越える場合は63万円を限度とする。
- ■後期支援金分
②後期支援金分：【令和元年度算定用所得額× 3.22%】＋【一世帯 8,680円】- ＋世帯人数（本人含む）× 12,500円＝年額保険料
- 計算額が19万円を越える場合は19万円を限度とする。
- ■介護保険分： 40歳以上65歳未満の加入者の令和元年度算定用所得額×3.08%
- ＋一世帯7,060円＋40歳以上64歳以下の加入人数×14,780円＝年額保険料
- 計算額が17万円を越える場合は17万円を限度とする。
※算定用所得額とは、各種控除後の所得額(課税所得額)です。納期は10期です。- 【尼崎市の保険料計算】
- ■医 療 分
- 医 療 分：【基礎控除後課税所得金額の7.56%】＋【一世帯17,796円】
- ＋世帯人数（本人含む）×26,256円＝年額保険料
- 計算額が63万円を越える場合は63万円を限度とする。
- ■後期支援金分
②後期支援金分：【基礎控除後課税所得金額の2.76%】＋【一世帯 6,180円】- ＋世帯人数（本人含む）×9,852円＝年額保険料
- 計算額が19万円を越える場合は19万円を限度とする。
- ■介護保険分： 40歳以上65歳未満の加入者の基礎控除後課税所得金額の2.64%
- ＋一世帯5,232円＋該当人数（本人含む）×10,548円＝年額保険料
- 計算額が17万円を越える場合は17万円を限度とする。
※納期は10期です。